2014年08月12日
(5)紅茶の簡単な歴史
紅茶の基礎知識シリーズ掲載しています。
今回は知っているようで知らなかった(4)紅茶の簡単な歴史です。

写真は紅茶と関係ありませんが、心の師と仰ぐ ウィリアムモリスのデザインです。
茶の起源は省略して・・・・・・・・・・その伝達経路から 陸路で伝わったものが、広東語のCHA(チャ)で
北京・日本方面へ 一方 ポルトガルやオランダ人が海路を使ってオランダ語THEE(テ)と呼んで
ヨーロッパに伝わり 七つの海を支配したイギリスの力によって 世界中に普及していきます。
ヨーロッパで最初飲まれたのは オランダの東インド会社が 日本の平戸から持ち帰った緑茶と言われています。
その後は中国茶がヨーロッパに持ちこまれます。
1662年 王女キャサリンが ポルトガルから7艘の船団を従えて、お輿入れしました。
その船には 銀と同等の価値のあった砂糖が満載され、同時に茶葉もありました。
またたくまに王侯貴族から、一般庶民まで大流行しました。
18世紀の初めのイギリスは女王アンの時代です。
彼女はキャサリンの跡をついで 今日のイングリッシュティーの習慣を確立させます。
中国から輸入される茶は初めは緑茶でしたが、ウーロン茶や紅茶も持ち込まれるようになります。
肉中心の食事に合うもっと強い発酵の紅茶に移行して行きます。
当時の貴族のティータイム
*まずはベットの中で・・・・・・・・アーリーモーニングティー
*朝食に・・・・・・・・・・・・・・・・・・ブレックファーストティー
*着替えが済んで・・・・・・・・・・・イレブンジスティー
*昼に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ランチティー
*午後のお茶・・・・・・・・・・・・・・・アフタヌーンティー
*軽い夕食の・・・・・・・・・・・・・・・ハイティー
*夜ベットの中で体を温める・・・・ナイトキャップティー
召使の人たちはさぞ大変だったでしょうね。
庶民への紅茶が普及したのは トーマスリプトンがセイロンに渡り「茶園から直接ポットへ」のスローガンの下に
大量に安い紅茶を売りに出したためです。
19世紀の半ばを過ぎると インドでのアッサム茶の栽培もさるるようになりました。
それまでの中国茶に比べると 濃厚でコクのある風味 水色も紅というより黒に近い赤 まさしくブラックティーと呼ぶにふさわしい物でした。
庶民には 厳しい重労働のなか、体が刺激のある強い味をを求めていたのです。
このブラッキーな水色のアッサム種の紅茶は イギリス人がこよなく愛するミルクティーにしたときミルクの色に負けず
まったりとした なんとも美味しそうな色合いになったのです。
さて一方アメリカではコーヒー党が多くて ヨーロッパのようには普及しなかったようですね。
アイスティーはアメリカ万博の時氷を入れてサービスしたことからできたそうですよ。
私の好きな海外ドラマを見ていても たってコーヒーを飲むアメリカ人。
ポットから揺りイスに揺られて 紅茶を楽しむイギリス人のイメージがとっても対照的です。
手づくり工房ninuh@(ニヌハ)では、 産地別茶葉の小分け販売を予定しています。
販売開始は9月からになりますので、このブログ上にて告知させていただきます。
簡単な基礎知識シリーズでしたが、お読みいただいてありがとうございました。
*次回からは 取り扱い茶葉の品種と特徴を掲載予定です。
今回は知っているようで知らなかった(4)紅茶の簡単な歴史です。

写真は紅茶と関係ありませんが、心の師と仰ぐ ウィリアムモリスのデザインです。
茶の起源は省略して・・・・・・・・・・その伝達経路から 陸路で伝わったものが、広東語のCHA(チャ)で
北京・日本方面へ 一方 ポルトガルやオランダ人が海路を使ってオランダ語THEE(テ)と呼んで
ヨーロッパに伝わり 七つの海を支配したイギリスの力によって 世界中に普及していきます。
ヨーロッパで最初飲まれたのは オランダの東インド会社が 日本の平戸から持ち帰った緑茶と言われています。
その後は中国茶がヨーロッパに持ちこまれます。
1662年 王女キャサリンが ポルトガルから7艘の船団を従えて、お輿入れしました。
その船には 銀と同等の価値のあった砂糖が満載され、同時に茶葉もありました。
またたくまに王侯貴族から、一般庶民まで大流行しました。
18世紀の初めのイギリスは女王アンの時代です。
彼女はキャサリンの跡をついで 今日のイングリッシュティーの習慣を確立させます。
中国から輸入される茶は初めは緑茶でしたが、ウーロン茶や紅茶も持ち込まれるようになります。
肉中心の食事に合うもっと強い発酵の紅茶に移行して行きます。
当時の貴族のティータイム
*まずはベットの中で・・・・・・・・アーリーモーニングティー
*朝食に・・・・・・・・・・・・・・・・・・ブレックファーストティー
*着替えが済んで・・・・・・・・・・・イレブンジスティー
*昼に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ランチティー
*午後のお茶・・・・・・・・・・・・・・・アフタヌーンティー
*軽い夕食の・・・・・・・・・・・・・・・ハイティー
*夜ベットの中で体を温める・・・・ナイトキャップティー
召使の人たちはさぞ大変だったでしょうね。
庶民への紅茶が普及したのは トーマスリプトンがセイロンに渡り「茶園から直接ポットへ」のスローガンの下に
大量に安い紅茶を売りに出したためです。
19世紀の半ばを過ぎると インドでのアッサム茶の栽培もさるるようになりました。
それまでの中国茶に比べると 濃厚でコクのある風味 水色も紅というより黒に近い赤 まさしくブラックティーと呼ぶにふさわしい物でした。
庶民には 厳しい重労働のなか、体が刺激のある強い味をを求めていたのです。
このブラッキーな水色のアッサム種の紅茶は イギリス人がこよなく愛するミルクティーにしたときミルクの色に負けず
まったりとした なんとも美味しそうな色合いになったのです。
さて一方アメリカではコーヒー党が多くて ヨーロッパのようには普及しなかったようですね。
アイスティーはアメリカ万博の時氷を入れてサービスしたことからできたそうですよ。
私の好きな海外ドラマを見ていても たってコーヒーを飲むアメリカ人。
ポットから揺りイスに揺られて 紅茶を楽しむイギリス人のイメージがとっても対照的です。
手づくり工房ninuh@(ニヌハ)では、 産地別茶葉の小分け販売を予定しています。
販売開始は9月からになりますので、このブログ上にて告知させていただきます。
簡単な基礎知識シリーズでしたが、お読みいただいてありがとうございました。
*次回からは 取り扱い茶葉の品種と特徴を掲載予定です。
2014年08月12日
(4)紅茶の産地別銘柄
紅茶の基礎知識シリーズ掲載しています。
今回は知っているようで知らなかった(4)紅茶の産地別銘柄の話です。

(ティスティング:茶葉の鑑定用のセットです。ninuh@では試飲が可能です。)
代表的な世界の紅茶を 産地別銘柄であげてみましょう。
インド産:ダージリン ・ アッサム ・ ニルギリ
中国産:キーマン
スリランカ(セイロン)産:ウバ ・ ヌワラエリア ・ デンブラ ・キャンデイ ・ ルフナ
東アフリカ産:ケニア
その他着香茶・・・・・・・香油 花 燻煙などで香をつけたもの(フレーバーティーともいう)
アールグレー:当初中国茶のキーマンにベルガモットオイルを着香したもので、英国人グレイ伯爵が好んで
名がついたと言われる。
現在では 各ブランドで各国の紅茶をブレンドしているので、水色風味は異なります。
ラプサンスーチョン(正山小種):正山(地名)から出た茶で、小種(少ない希少な茶)と言う意味。
松の燻煙で着工した 個性的なフレーバーティー。
スモークドサーモン:チーズ:ソーセージ:個性的なパウンドケーキなどに合う。
世界3大銘茶といえば ダージリン(インド):キーマン(中国):ウバ(スリランカ)ですが、この中でも
ヨーロッパで昔から愛飲されているダージリンには・・・・・・・
1番茶・・・・・・・ファーストフラッシュ:中国系の茶なので、花の香
2番茶・・・・・・・セカンドフラッシュ:シルバーチップをふくみマスカットフレーバー(紅茶のシャンパンといわれる)
3番茶・・・・・・・サードティー:強い渋みに濃厚さも加わる
4番茶・・・・・・・オータムナムル :さらに個性的な風味はミルクティーに人気があります。
一口にダージリンと言ってもこれだけの違いがあるのですから、世界中の紅茶の味比べをしたらもう止まりませんね!
手づくり工房ninuh@(ニヌハ)では、ご希望のお客様には試飲もできますので、お申し付けください。
この基礎知識シリーズ終了後お知らせを予定していますので、もうしばらくお待ちください。
*次回は(5)紅茶の簡単な歴史についてです。
今回は知っているようで知らなかった(4)紅茶の産地別銘柄の話です。

(ティスティング:茶葉の鑑定用のセットです。ninuh@では試飲が可能です。)
代表的な世界の紅茶を 産地別銘柄であげてみましょう。
インド産:ダージリン ・ アッサム ・ ニルギリ
中国産:キーマン
スリランカ(セイロン)産:ウバ ・ ヌワラエリア ・ デンブラ ・キャンデイ ・ ルフナ
東アフリカ産:ケニア
その他着香茶・・・・・・・香油 花 燻煙などで香をつけたもの(フレーバーティーともいう)
アールグレー:当初中国茶のキーマンにベルガモットオイルを着香したもので、英国人グレイ伯爵が好んで
名がついたと言われる。
現在では 各ブランドで各国の紅茶をブレンドしているので、水色風味は異なります。
ラプサンスーチョン(正山小種):正山(地名)から出た茶で、小種(少ない希少な茶)と言う意味。
松の燻煙で着工した 個性的なフレーバーティー。
スモークドサーモン:チーズ:ソーセージ:個性的なパウンドケーキなどに合う。
世界3大銘茶といえば ダージリン(インド):キーマン(中国):ウバ(スリランカ)ですが、この中でも
ヨーロッパで昔から愛飲されているダージリンには・・・・・・・
1番茶・・・・・・・ファーストフラッシュ:中国系の茶なので、花の香
2番茶・・・・・・・セカンドフラッシュ:シルバーチップをふくみマスカットフレーバー(紅茶のシャンパンといわれる)
3番茶・・・・・・・サードティー:強い渋みに濃厚さも加わる
4番茶・・・・・・・オータムナムル :さらに個性的な風味はミルクティーに人気があります。
一口にダージリンと言ってもこれだけの違いがあるのですから、世界中の紅茶の味比べをしたらもう止まりませんね!
手づくり工房ninuh@(ニヌハ)では、ご希望のお客様には試飲もできますので、お申し付けください。
この基礎知識シリーズ終了後お知らせを予定していますので、もうしばらくお待ちください。
*次回は(5)紅茶の簡単な歴史についてです。