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龍郷町芦徳で手づくり工房ninuh@(ニヌハ)の再開準備中
手づくりイベント参加も予定しています。
作品を見に来てくださいね。
連絡先:080-9100-2067 (藤田はつ江)
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2014年12月10日

今年最後・・・

ちょっと気が早いのですが、今日は今年最後の芦徳洋裁教室でした。

月2回の授業なので本当はもう一回あるのですが、24日なので「皆さんお忙しい・・・」ので今日が最終です。

ささやかですが一年の感謝をこめてプレゼントです。




現在8名の生徒さんですが 若い方で60代最高齢85歳の洋裁教室

平均年齢はいったい何歳になるでしょうか?


プレゼントの中は・・・・・(チャイ)(ディンブラ・カモミール・ミント)の2バージョン



チャイはほっこり温まっていただくために

ハーブセレクトは リラックスしていただくために

手づり工房なのに紅茶販売・・・・・・・・?


と思われるかもしれませんが 奄美は紅茶文化がまだ浸透していないので、買うこともままならないのです。


そこで一念発起して(紅茶コーディネイター)なる資格を取得しました。


もともと静岡生まれで緑茶が日常でしたので、大人になってから紅茶にはまりました。

内地で参加したティーパーティーがとっても楽しかったので、奄美の人たちにも是非広めたいと思っています。



今年はニヌハオープンと同時に単発で(アイスティーの作り方)講習会を開きました。

皆さんすごく新鮮だった様子です。


奄美に紅茶文化が定着して「ちょっとお庭でティパーティーいらっしゃいませんか」と言えるようになったらいいな~。


もう今から来春のあしとくてくてくオープンガーデンのウェルカムティーは何がいいかな~~考え中です。





  
Posted by fajamama at 19:48洋裁紅茶

2014年10月03日

アイスティー講座終了しました。

台風接近で風が出てきましたね。

10月になってこれからが動きやすくなりますが、台風あまり近くに来ないで欲しいですね。



紅茶教室に参加された皆様からその後の嬉しい反応などもお聞きして、ホットしています。ありがとうございます。

最初はちょっとめんどうくさいな~と思うかもしれませんが、慣れてしまえば 簡単な手順でヘルシーなアイスティーが飲めるのですから・・・・・・・・。

今回の講座に参加したかったけど、行けなくて(いつでもお声をかけていただけましたらコーチングさせていただきます。)

ただし、お教室で行うように2~3種類での実習ではなく一種類を選んでいただいてになりますのでご了承くださいね。



さてまた台風にもどりますが 今年は夏の始めの台風からしばらく間がありましたので、お庭の植物がやっと回復。

ここで荒らされると、かなりつらいな~~。


どうか 被害が出ませんように・・・・・・・その後ろに19号もいるみたいですが・・・・・・・・・ね。



昨日は気になっていた検診に行ってきました。
(今年は暑い盛りに工房をオープンさせたり 紅茶教室を開催したのでちょっとお疲れモード)


わが家は遺伝的に循環器が弱いみたいで、弟をくも膜下で亡くし 母も65歳の頃脳大動脈瘤の手術をしています。


数年前から疲れるとめまいや頭痛がするので、耳鼻科に行きましたら耳石が動く症状で心配はないといわれていました。

でも この際だからこれから心配なく仕事もしたいので、MRI検査をしていただきました。



結果は年齢相当の脳の萎縮もなく、一番気になっていた血管の不具合も見つかりませんでした。

しかし「遺伝的なものを持っているので、5年に一度の検査をお勧めします。」と言われました。



運動・栄養・睡眠・・・・・・・やっぱり気をつけるのは、これを置いてないとも言われました。


う・ん・ど・う・・・・・・・・・がちょっと・・・・・い~や 全然足りないような気がします。

まじめに・・・・本気で 何か考えないといけませんね。



  
Posted by fajamama at 14:39紅茶

2014年09月22日

水きり棚

手づくり工房ninuh@では、産地別紅茶の小分け販売を始めました。



昨日から単発のイベントですが、アイスティーの作り方講座を開いています。

本日も2時からはじまります。
 
準備完了です。




午前中にfajaが作りかけの 水きり棚を仕上げてくれましたよ。



組み上げるまでになっていましたの、であっという間に完成しました。



私がしたらまる一日かかりそうですが・・・・・さすが職人さんですね!



さてそろそろお客様到着の時間・・・・・今日の講習はどんなかな?・・・毎回楽しみです。


  
Posted by fajamama at 13:44紅茶

2014年09月21日

ティースクール始まります。

本日からティースクール始まりますよ~。

初めての試みなので、夏の間好評だったアイスティーの作り方講座を単発で開催します。



本日の茶葉はキャンディを使いますので、お土産にも30g(10人前)のプレゼントがありますよ。
追記(20gの間違いでした。 訂正いたします。)


道具類はこんな物を使います。



普段お台所で使っている道具ですから、特別な物はいりませんね。



実習で作ったアイスティーのお持ち帰りもありますので、500mlくらいの空きボトルをご持参ください。

お家に帰られてご家族の皆さんで楽しまれるくらいの量はありますので、ワンコイン(500円)はとってもお徳!!

後半に空きがありますので、ちょっとお勉強してみようかな?と思われましたらご連絡くださいね。


  
Posted by fajamama at 10:47イベント紅茶

2014年09月18日

アイスティーの作り方



*お知らせ(アイスティーの作り方講座)を開催します。

 9月21・22・25・26・27・30:時間午後2時~3時半まで
 参加費:500円(お土産にアイスティー用茶葉と 実習で作ったアイスティーのお持ち帰りがあります。)
工房が狭いので一回5名様までの実習となります。
 空になったペットボトル500ml以上入るものをご持参ください。

     工房の場所:龍郷町芦徳1904-3:藤田
     営業日時間:午後1時~5時(水曜定休日)
     連絡先:携帯080-5274-4882
 fajamama@gmail.com

予めのご予約をお願いいたします。

場所がわかりにくいと言うことなので、地図をアップしてみました。

グーグルマップよく見ると・・・・・・道が無いことになってる。
で、手書きしました。




駐車スペースが2〜3台ぶんしかありません
(道路事情により、道幅が狭く行き違い不可。敷地内での方向転換可能台数です。)

名瀬から来て赤尾木郵便局の手前の信号 芦徳方向に左折。
2つに分かれた道(野池を左に見て)進み、次の分かれ道を左折(坂道を上がる)すぐ次の道を右折
(かなり急勾配の細い道です)
この道に侵入する前に電話いただいたほうがいいと思います。
道路事情が悪くてすみませんが よろしくお願いいたします。




  
Posted by fajamama at 10:40イベント紅茶

2014年09月15日

アイスティーの作り方


(アイスティーの作り方講座)を開催しようかな~と考えています。



*開催日時は写真の日程(水曜以外午後2時~3時半まで)の予定です。




携帯もアップしていますが、できましたらブログ上の連絡先メールのほうが確実なので、お名前:ご連絡先:ご希望日を送信していただけましたら、日程調整したいと思います。

アイスティー2度取りの方法を中心に実技を交えて1時間半くらい・・・・・ワンコイン(500円)お土産にアイスティー用茶葉



1回の講座生は2~5名様くらいまでで考えています。

お友達と涼しい室内の工房で、楽しいお時間を過ごしませんか?



  
Posted by fajamama at 17:45イベント紅茶

2014年09月14日

茶葉(3)アイス向き:キャンディとディンブラ

朝晩は秋の気配ですが、日中はまだまだ暑いですね。こんな秋色懐かしいな~。




さて・・・・・・工房で午後を過ごすようになって、毎日アイスティーを作っています。


キャンディとディンブラと題名になっていますが、この2種類ともスリランカ産です。

アイスティーに向くのはあとニルギリとケニアのCTCくらいかな?

(これらの茶葉に近い種類で着香されたアールグレーでは水色が綺麗に出ますが、中国種の茶葉で着香されたアールグレーをアイスにするとクリームダウンがおきやすいです。)



味水色ともに良く似ていますが微妙な違いがあります。

キャンディ:古都キャンディその周辺の中地で栽培されています。
      軽くマイルドな味ブレンド用にも広く使われ、どの紅茶ともマッチする風味です。
      水色は輝きのある明るい赤で美しく アイスティーに使ってもクリームダウンを起こしにくい茶葉です。

ディンブラ高地で栽培される茶葉にしては、タンニン量が少なくマイルドです。
      バラの花に似た芳香を持ち快い刺激があります。
      水色は明るいオレンジ色です。


私はアイスティー2度取り方式で作りますので、常温で15~16時間は保存できます。


キャンディは基本どうりの作り方をすれば、まず間違いなく綺麗な水色のアイスティーができますが・・・・・・ディンブラは基本の蒸らし時間より少し少なめにしたほうが失敗がありません。

どう失敗するかと言うと・・・・・・・・・まず第一はクリームダウンを起こす。次が渋みが強すぎる・・・・・・といっても、この渋みはミルクを入れることで旨味に変わりますし、クリームダウンも問題ありませんけどね。


貴族の人たちはいかに清んだ水色の紅茶をいれるか・・・・・に躍起になっていたそうなので、クリアにこだわった話ですけど。


で・・・・・・・お客様の中でコーヒー党のかたはディンブラのアイスティーを好まれる傾向です。

わが家での反応も、「ディンブラのほうが癖になる・・・・・・」らしいです。



日が短くなってそろそろ夏も終わろうとしていますが、工房が落ち着いてきたので9月中に(アイスティーの作り方講座)を開催しようかな~と考えています。

アイスティー2度取りの方法を中心に実技を交えて1時間半くらい・・・・・ワンコイン(500円)お土産にアイスティー用茶葉30g

ブログ上の連絡先メールにお名前とご連絡先 ご希望の曜日を送信していただけましたら、日程調整したいと思います。

1回の講座生は5名様くらいまでで考えていますので、よろしくお願いいたします。

*開催時間は水曜以外午後2時~3時半までの予定です。







  
Posted by fajamama at 17:09イベント紅茶

2014年09月05日

ティーパーティー5回目

あたふたしながらも 5回目終了しましたティーパーティーですが、特別ご招待様はここで終了です。



綺麗なお花をいただきました。ありがとうございます。

もう10年近く前から「マイ工房を作る!」と言い続けていましたので、今回のご招待客様はその頃からのお得意様です。


ホント長いことお待たせしましたがやっと最初の一歩を踏み出せそうです。

作品作りはこれからですので、今のところ充実している商品は産地別紅茶のみになります。
紅茶は試飲してお好みの茶葉を選ぶことができますので、遠慮なくお申しつけくださいね。




手づくり工房
ninuh@(ニヌハ)

気持ちいい日常着を中心に、あったらいいなを形にしています。
手縫い革細工・紅茶教室などなど・・・・・・順次レパートリーも広げようと思います。

来春には待望のオープンガーデン開催予定

しーまブログ(ninuh@)に作品など詳細を揚げていきますのでご覧ください。

     工房の場所:龍郷町芦徳1904-3:藤田
     営業日時間:午後1時~5時(水曜定休日)
     連絡先:080-5274-4882


駐車スペースが2~3台しかありません(道路事情により、道幅が狭く行き違い不可。
敷地内での方向転換可能台数です。)
上記連絡先に駐車可能ご確認のうえご来店ください。

  
Posted by fajamama at 10:39紅茶日常

2014年09月02日

ティーパーティー4回目

こんなに可愛い寄せ植えをいただきました。







どうやってアレンジしようかな~~楽しみで~す。

4回目のティーパーティー・・・・ だんだん余裕が出てきましたのでワッフルも作ってみましたよ。



ミックス粉使用なので 一時間発酵させて焼くだけの簡単なものですが、けっこう美味しくて好評なんですよ。

カリカリの砂糖は入れないプレーンなタイプなので、あまり甘くありません。

クリームチーズとイチゴジャムでご賞味いただきました。。。。。。。ちょっと大人味でしたね。。。。。。今度はカリカリいれてみようかな?


サンドイッチは卵・キューり・ツナ入りです。





手づくり工房ninuh@(ニヌハ)は喫茶店ではないので、いつもこんなフードが出るわけではありません。


今回は今までのお得意様限定のご招待です。

工房オープン後は 紅茶の試飲のみになりますので、悪しからずご了承くださいね。


さて工房オープンの日程なんですが、健康診断で検査を受けることになりましたので結果待ちになります。

追ってブログ上にてお知らせいたしますので、もうしばらくお待ちください。





  
Posted by fajamama at 13:15紅茶

2014年09月01日

ティパーティー3回目

ティーパーテイー3回目ともなると、だんだん時間短縮ができるようになりました。



今日の紅茶は・・・・・・

  *アイスティー・・・・・・・・・・・シナモンミルクアイスティー(ベースの茶葉はキャンディー)

  *ホットティー・・・・・・・・・・・・アールグレー・ミスティ(ストレートで)

  *ハーブティー・・・・・・・・・・・ベースの茶葉はディンブラで、ドライカモミールとお庭のミント大量投入



準備の手順ももうバッチリですよ。

フードはサンドイッチと イチゴタルトとクッキー



今回初登場のベリータルト・・・・・・タルトカップにカスタードとクリームを詰めて、マンゴーといろんなイチゴ類を乗せています。


プチサイズでもう一つ食べたいけど・・・・・カロリーオーバーなので・・・・・我慢ですね。


約2時間で楽しくおしゃべりをしながら、お茶もフードも丁度いい量でしたね。


今回も、ディンブラベースのハーブティーが好評でした。


ディンブラはアイスティーでも良し ミルクもレモンもすべてOK、オールマイティーの紅茶です。

産地別紅茶が始めての方には特にお勧めです。(50g・550円)


参考:ティースプーン山盛りで3g。通常はすりきり1杯(2g)が一人用の茶葉の量です。
    2gの茶葉に対して湯350cc(カップ2杯半)フードと一緒に召し上がるので、おかわりのできる量ですね。
    ちなみに、しばらく置いて濃くなった紅茶はホットウォータージャグの湯で薄めるのはOKですよ。
     
Posted by fajamama at 14:01紅茶

2014年08月24日

ティーパーティー(二回目)

本日のご招待客様は 島の仲良し同窓生グループ




偶然にも私と同じ年の方たちでしたよ。

年代的にも同じ話題でとっても楽しい時間が過ごせました。

今回は5名でしたので 大テーブルがちょっと狭かったかな~?




通販で頼んでいた食材が 始まる寸前に届きましたが、使うことができずにちょっと残念・・・・・・・。

仕入先が欠品していて お盆休みも重なったので、やっと今日着きました。

サンドイッチ用のトレーだけでも使うことができて良かった!!(ホテルタイプのプロ使用なので長く使えそうです。)





本日の茶葉は3種類です。

   キャンディ・・・・・・・・・抽出時間を10分弱にして ライトに仕上げました。(渋みも無くクリアな水色のアイスティーが綺麗にできました。)

   アッサッム・・・・・・・・OP(オレンジペコー)タイプで大き目の茶葉なので、抽出時間は5分
             黒に近い赤い水色が綺麗に決まりました・・・・・。
             *キャンディとは全然違う水色と風味で ミルクティーにしました。

   ディンブラ+カモミール+お庭のミント・・・・・・・ハーブティーにして ミルクの後口をさっぱりさせました。

3種類とも全然違う風合いを持っていましたので、皆さんそれぞれのお味を楽しんでいただけたようです。


さて次は・・・・・長男嫁潤ちゃんのご近所さんグループ

用安婦人会では以前アイスティーの作り方講習会を開催しましたので、次はベーシックなアイスティーではなく一ひねりしてみようかな。
反応が・・・・楽しみです。







  
Posted by fajamama at 17:52紅茶

2014年08月22日

ブレンダー買い替え

今日はアーレグレー・クラシックでアイスティーを作りました。



あのキラッキラのキャンディにくらべると、水色も赤めでちょっと渋みも多目ですね。



アイスティーの濃縮液は濁りが無いものの、グラスの氷でクリームダウンを起こしかけています。

こういう茶葉をアイスティーにする時は、気持ち多目の茶葉で 時間を短めにします。

今日10分。。。。。ちょっとオーバーしたのが悪かったのかな?(昨日は10分弱でクリアに仕上がってましたからね)


でも大丈夫です・・・・・・・ミルクを入れてアイスミルクティーにしましょう。

ミルクを入れますと 渋みが消えて、うまみに変わるのです。
キャンデイは癖が無くライトですが、アールグレーは香とうまみがちょっとヘビーな大人ですね。

ものすごく暑い日に喉カラカラ状態では・・・・・・キャンディのアイスティーが飲みたいけど。
ちょっとマッタリ ゆっくりの時は・・・・・アールグレーのアイスティーを味わいたいかな~。


さて 今日の話はブレンダーが壊れたこと・・・・10年くらい前に買った ビタントニオ・クラシックタイプ パワーもあってお気に入りでしたが、ボトルが衝撃に弱いのが難点でした。

で・・・・・今回はデロンギのパワーブレンダーに買い替えました。



温度差90までOK(かなり熱いものでも入れられますから、スープつくりに便利)

もう一つの決め手は。。。。。。アイスクラッシャー付き!!。。。。。。このポイントは大きかったのですが、説明書きによると「1回に家庭用の冷蔵庫の氷8個まで」だそうで、業務用はあまりよろしくないみたい・・・・・・とほほです。

8個が駄目なら、5個くらいならどうやろか?。。。。。。っていう問題じゃないか・・・・・。



  
Posted by fajamama at 13:57紅茶

2014年08月20日

キラッキラのキャンディ

工房オープン前に ご招待客様向けのオープンティーパーティーが、本日から行われています。

まず第一番のお客様は・・・・・芦徳洋裁教室のお姉さま方です。

茶道を長年お勉強されていらっしゃる方とか、経験豊富な皆さまを初回にご招待することになりましたのでたいへん緊張しました。




一番心配だったアイスティーもほ~らこのとおり・・・・・キラッキラにできましたよ!

茶葉はセイロン産のキャンディです。




準備にあたふた・・・・・・・




素敵なお花をいただきました。

途中の写真はバタバタで・・・・・撮ってる場合ではありませんでした。


ご年配の方中心で あまり紅茶に馴染みのない方が多かったので、ホットティーは癖が無く飲みやすい(ディンブラ・セイロン)

このディンブラはBOP(ブロークンオレンジペコー)タイプなので、抽出時間は2分半~3分

透き通った水色で 芳酵な香とマイルドな渋みが万人向きで、毎日飲んでも飽きのこないコクと渋みが人気の秘訣

レモンティー・ミルクティー・アイスティーどれでもOKの万能選手(紅茶にはレモンが決まりみたいですが、ベストマッチンッグは数が少ないのです)


ブレンドティーですと 各社の個性で味が決りますから、産地別紅茶を試したい方にはまずこのディンブラをお勧めします。


初回で人数も8名と多かったので、ちょっと大変でした。

ティーパーティは5~6名までが限界かもです・・・・・・・そういってみれば、紅茶カップもだいたい5セットくらいですよね。


日本茶は湯を何回かに継ぎ足して抽出しますが、紅茶は一人当たりカップ2杯半(350cc)×人数分を一度に抽出するので5人以上一度にいれられるポットはどれだけ大きく作らないといけないか・・・・・5人前でも1750cc(約1.8L)ですもんね。

いろいろ知るとなかなか面白い紅茶の話・・・・楽しくて美味しい・・・・ですよ。



さて次のお客様は コーヒー党・・・・・・それもかなりがっつり炒り込んだ豆が好みのスミレ子さんグループ。


彼女をうならせるにはどの茶葉をどういう風に使おうか・・・・・・・・楽しみながら、考えます。







  
Posted by fajamama at 21:08紅茶

2014年08月15日

紅茶(2)インド産紅茶:ダージリンとアッサム

紅茶の産地銘柄:特徴を掲載しています。




今回はインド産の代表選手・・・・・・・・・・ダージリンとアッサムです。
まず驚くのは 同じインド産で見た目・味・色・香がどうしてこうも違うのか?と言う点です。

是非試飲していただきたい二つですね。

*ダージリン:ヒマラヤ山脈2300mの高地にある町の名前です。    
        茶園は300~2200mの険しい山の斜面にあります。
        昼夜の寒暖さがダージリン特有の刺激的なしかも甘い香をうみだします。
        セカンドフラッシュ(2番摘み)には銀の芽(シルバーチップ)を多く含み 
        「紅茶のシャンパン」と言われ珍重されます。

*アッサム:ブラマプトラ渓谷の平野に位置します。
        金の芽(ゴールデンチップ)と呼ばれる芽をたくさん含み、抽出すると
        黒味がかった深い赤色で濃厚な渋みと ソフトな甘い花のような香があります。
        
この大きな違いは 日本茶と同じルーツを持つ温帯系中国種のダージリンと、熱帯系アッサム種だからです。

      *ダージリン・ロイヤル(TGFOP)抽出時間5~6分・・・・・・50g・900円  30g・540円
      *アッサム・ロイヤル(FTGFOP)抽出時間5~6分・・・・・・50g・600円  30g・360円

    参考:TGFOP(テピー・ゴルデン・フラワリー・オレンジ・ペコー)
                  ゴールデンティップスが含まれている上級品
        FTGFOP(フィナー・テピー・ゴールデン・フラワリー・オレンジ・ペコー)
                  特に品質の良いゴールデンティップスを多く含むもの。最上級品
           
手づくり工房nunuh@(ニヌハ)では産地別紅茶の小分け販売を9月より開始予定です。
ブログ上にて告知させていただきますので、もう少しおまちください。   
Posted by fajamama at 17:48紅茶

2014年08月14日

紅茶(1)アールグレー

紅茶の産地銘柄:特徴を掲載しています

ウイリアムモリス:イチゴ泥棒

どういうわけか私が島に来てからいただく紅茶は、このアールグレーがダントツに多いので一番バッターでのご紹介です。

 (1)アールグレー:初期には中国紅茶キーマンにベルガモットオイルを着香させていました。
           英国人グレー伯爵が好んだといわれそれを トワイニングが広めました。
           ベルガモットはレモンに似た柑橘類の香油で、爽やかさが特徴です。
           現在は 中国:インド:スリランカの茶を使用していることが多く、各ブランドで差があります。
           
基礎シリーズでも触れましたが アールグレーは着香茶(フレーバーティー)各ブランドでブレンドされますので、
味も香も一定ではありません。

ですから「私はアールグレーが好きです。」と言う表現より「私はA社のアールグレーが好きです。」と表わすほうが
正確に好みが伝わるかもしれませんね。

ninuh@(ニヌハ)では産地別紅茶の小分け販売を予定していますが、アールグレーは2種類あります。

昔のアールグレーに近いタイプの:アールグレー・クラシックと 華やかな花のハーブをブレンドした:アールグレー・ミスティです。

上質なセイロン茶をベースに、OP(オレンジペコー)タイプの茶葉になります。
OPタイプの茶葉の蒸らし時間は5~6分です。
テーィーバックは細かい葉で作りますから短時間ですけど、ポットに沸かしたての湯をそそいでからジャんピングを楽しみましょう。

お値段です。
*アールグレー:クラシック  50g・550円  30g・330円
*アールグレー・ミスティ   50g・600円  30g・360円
 
参考までに アイスティーにするには クラシックタイプのほうがいいように思います。

単発で(アイスティーの作りかた講座)も計画中(一度にたくさん作ることができて、常温で15~6時間保存可能)


手づくり工房nunuh@(ニヌハ)では産地別紅茶の小分け販売を9月より開始予定です。
ブログ上にて告知させていただきますので、もう少しおまちください。  
Posted by fajamama at 09:54紅茶

2014年08月12日

(5)紅茶の簡単な歴史

紅茶の基礎知識シリーズ掲載しています。

今回は知っているようで知らなかった(4)紅茶の簡単な歴史です。



写真は紅茶と関係ありませんが、心の師と仰ぐ ウィリアムモリスのデザインです。


茶の起源は省略して・・・・・・・・・・その伝達経路から 陸路で伝わったものが、広東語のCHA(チャ)で
北京・日本方面へ 一方 ポルトガルやオランダ人が海路を使ってオランダ語THEE(テ)と呼んで
ヨーロッパに伝わり 七つの海を支配したイギリスの力によって 世界中に普及していきます。

ヨーロッパで最初飲まれたのは オランダの東インド会社が 日本の平戸から持ち帰った緑茶と言われています。

その後は中国茶がヨーロッパに持ちこまれます。


1662年 王女キャサリンが ポルトガルから7艘の船団を従えて、お輿入れしました。
その船には 銀と同等の価値のあった砂糖が満載され、同時に茶葉もありました。
またたくまに王侯貴族から、一般庶民まで大流行しました。


18世紀の初めのイギリスは女王アンの時代です。
彼女はキャサリンの跡をついで 今日のイングリッシュティーの習慣を確立させます。

中国から輸入される茶は初めは緑茶でしたが、ウーロン茶や紅茶も持ち込まれるようになります。
肉中心の食事に合うもっと強い発酵の紅茶に移行して行きます。


当時の貴族のティータイム

  *まずはベットの中で・・・・・・・・アーリーモーニングティー
  *朝食に・・・・・・・・・・・・・・・・・・ブレックファーストティー
  *着替えが済んで・・・・・・・・・・・イレブンジスティー
  *昼に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ランチティー
  *午後のお茶・・・・・・・・・・・・・・・アフタヌーンティー
  *軽い夕食の・・・・・・・・・・・・・・・ハイティー
  *夜ベットの中で体を温める・・・・ナイトキャップティー

召使の人たちはさぞ大変だったでしょうね。

庶民への紅茶が普及したのは トーマスリプトンがセイロンに渡り「茶園から直接ポットへ」のスローガンの下に
大量に安い紅茶を売りに出したためです。


19世紀の半ばを過ぎると インドでのアッサム茶の栽培もさるるようになりました。
  
それまでの中国茶に比べると 濃厚でコクのある風味 水色も紅というより黒に近い赤 まさしくブラックティーと呼ぶにふさわしい物でした。
庶民には 厳しい重労働のなか、体が刺激のある強い味をを求めていたのです。

このブラッキーな水色のアッサム種の紅茶は イギリス人がこよなく愛するミルクティーにしたときミルクの色に負けず
まったりとした なんとも美味しそうな色合いになったのです。
 

さて一方アメリカではコーヒー党が多くて ヨーロッパのようには普及しなかったようですね。
アイスティーはアメリカ万博の時氷を入れてサービスしたことからできたそうですよ。

私の好きな海外ドラマを見ていても たってコーヒーを飲むアメリカ人。
ポットから揺りイスに揺られて 紅茶を楽しむイギリス人のイメージがとっても対照的です。


手づくり工房ninuh@(ニヌハ)では、 産地別茶葉の小分け販売を予定しています。
販売開始は9月からになりますので、このブログ上にて告知させていただきます。

簡単な基礎知識シリーズでしたが、お読みいただいてありがとうございました。

*次回からは 取り扱い茶葉の品種と特徴を掲載予定です。  
Posted by fajamama at 19:16紅茶

2014年08月12日

(4)紅茶の産地別銘柄

紅茶の基礎知識シリーズ掲載しています。

今回は知っているようで知らなかった(4)紅茶の産地別銘柄の話です。




(ティスティング:茶葉の鑑定用のセットです。ninuh@では試飲が可能です。)


代表的な世界の紅茶を 産地別銘柄であげてみましょう。

インド産:ダージリン ・ アッサム ・ ニルギリ

中国産:キーマン

スリランカ(セイロン)産:ウバ ・ ヌワラエリア ・ デンブラ ・キャンデイ ・ ルフナ

東アフリカ産:ケニア

その他着香茶・・・・・・・香油 花 燻煙などで香をつけたもの(フレーバーティーともいう)

 アールグレー:当初中国茶のキーマンにベルガモットオイルを着香したもので、英国人グレイ伯爵が好んで
          名がついたと言われる。
          現在では 各ブランドで各国の紅茶をブレンドしているので、水色風味は異なります。

ラプサンスーチョン(正山小種):正山(地名)から出た茶で、小種(少ない希少な茶)と言う意味。
          松の燻煙で着工した 個性的なフレーバーティー。
          スモークドサーモン:チーズ:ソーセージ:個性的なパウンドケーキなどに合う。


世界3大銘茶といえば ダージリン(インド):キーマン(中国):ウバ(スリランカ)ですが、この中でも
ヨーロッパで昔から愛飲されているダージリンには・・・・・・・

1番茶・・・・・・・ファーストフラッシュ:中国系の茶なので、花の香
2番茶・・・・・・・セカンドフラッシュ:シルバーチップをふくみマスカットフレーバー(紅茶のシャンパンといわれる)
3番茶・・・・・・・サードティー:強い渋みに濃厚さも加わる
4番茶・・・・・・・オータムナムル :さらに個性的な風味はミルクティーに人気があります。

一口にダージリンと言ってもこれだけの違いがあるのですから、世界中の紅茶の味比べをしたらもう止まりませんね!



手づくり工房ninuh@(ニヌハ)では、ご希望のお客様には試飲もできますので、お申し付けください。

この基礎知識シリーズ終了後お知らせを予定していますので、もうしばらくお待ちください。

*次回は(5)紅茶の簡単な歴史についてです。

      
  
Posted by fajamama at 13:54紅茶

2014年08月11日

(3)紅茶のグレード

紅茶の基礎知識シリーズ掲載しています。

今回は知っているようで知らなかった(3)紅茶のグレードの話です。




グレード(等級)とは 紅茶の仕上げの形状と、大きさを表わす言葉です。

(日本茶のように 品質や内容を鑑定して分類したものではありません。)


乾燥機から出た荒茶の大きさは 大小まちまちです。

これを フィルターにかけてほぼ同じくらいの形に分類します。

(紅茶をいれた時 抽出時間を一定にするのが目的です。)



大きい順に並べてみましょう。

(1)OP(オレンジペコ)10~15mm針金状の大型のフルリーフ(全葉タイプ)

(2)P(ペコ)5~7mmOPに次ぐ大葉タイプ

(3)PS(ペコスーチョン)Pよりさらに小さく、Sはかなり下葉も含んでいる。

(4)BP(ブロークンペコ)Pを切断したしたもの、中~下級品

(5)BOP(ブロークンオレンジペコ)本来OPとなる葉を2~3mmにしたもの
  品質は最も優れていて 高級紅茶の代名詞にもなっている。


(6)BOPF(ブロクンオレンジペコファイングス)BOPより細かく(1mmくらい)
 抽出時間は1~2分 煮出すチャイやティバック用(ティポット使用はしません)

(7)F(ファイニングス)BOPFと同じく1mmくらいですが、香りが弱くティバックむき

(8)D(ダスト)ダストといってもゴミではありません。
 一番細かいサイズのことで、BOPやOPFを作ったときのダストは高値取引され
 良質なティバックになります。

*(9)CTC(シーティーシー)特殊な形状に加工されています。
 (CRUSH)押しつぶす:(TEAR)引きちぎる:(CURL)粒状に丸める:製法です。
顆粒状に作られた形の茶葉。アッサムやケニア茶に多い。



グレード分けの仕方は 統一された基準が無く 茶葉の大きさと形状を表わすとしてしか
意味が無く、これによって 品質の善し悪しは決定できません。


一般的に耳にするのはOP:BOP:CTCの3種類くらいですが、この意味を知っているだけで
紅茶通の仲間入りした気分になりますね。


手づくり工房ninuh@(ニヌハ)では 産地別茶葉の小分け販売を予定しています。

この基礎知識シリーズ終了後お知らせを予定していますので、もうしばらくお待ちください。

*次回は(4)紅茶の産地別銘柄についてです。
  

Posted by fajamama at 09:56紅茶

2014年08月09日

(2)茶葉について

紅茶の基礎知識シリーズ掲載しています。

今回は知っているようで知らなかった(2)茶葉の話です。




まず 紅茶:緑茶:ウーロン茶などは 大きく分けて全て生茶から作られています。

本茶峠にある茶の葉っぱ(種類は多少違いますが)とおなじ属性です。


生茶は製法によって分けると
(不発酵茶)日本茶:中国茶
(半発酵茶)ウーロン茶
(発酵茶)紅茶
などに分類されます。


昔中国からウーロン茶などの半発酵茶を船で運ぶ際に発酵して紅茶になったという逸話もありますが、
紅茶の話題つくりの宣伝だったような気もしますね。


紅茶が海を渡ってヨーロッパで花開く話はとっても長くなりますのでまたの機会に。



次に茶葉の種類によって分けると

中国茶(6~9センチ長 丸みを帯びて濃緑色 なめらか)
インド茶:アッサム種(12~15センチ長 細長くとがって淡緑色デコボコ)
の違いがあります。


品種の特徴として 寒さに強い温帯種の中国種は緑茶に適しています。日本茶も同じく

熱帯種のアッサム系は 寒さには弱いが強烈な日光を吸収してメラミンの含有量が多くなり
しかも 発酵しやすい大葉なので 紅茶に適しています。


ここで気付いた方はかなりの紅茶好きさんですが・・・・・市販の紅茶(ブレンド以外)で
色が薄くて渋みの強いものと、濃い水色なのに渋くない紅茶があることを・・・・です。

そうです 紅茶は沸騰した湯でいれますから、中国茶は日本茶のような渋みがあり 水色も明るいオレンジ色
(日本茶はぬるめの湯でいれると甘く、高温では渋く抽出されますよね)

一方アッサム系は水色が濃く 渋みが少ないのです。


この特性によって ストレートティー:ミルクティー:レモンティー:アイスティーなどにはどの茶葉がベストかを見極めるのです。



手づくり工房ninuh@(ニヌハ)では 産地別茶葉の小分け販売を予定しています。

この基礎知識シリーズ終了後お知らせを予定していますので、もうしばらくお待ちください。

*次回は(3)紅茶のグレードについてです。

  
Posted by fajamama at 09:40紅茶

2014年08月08日

(1)一杯の紅茶

とびっきりおいしい紅茶をいれられたら、もっと楽しくなる・・・・・・・・

紅茶基礎シリーズ(1)一杯の紅茶


美味しいだけではなくて「紅茶に含まれるタンニン(カテキン類)が脂肪を分解し肥満を防いだり、口の中の脂肪を洗い流してさっぱりさせたり、強い抗菌力が食中毒を防ぐ」などなど、嬉しいことがいっぱいです。






私は 緑茶の産地静岡で生まれ育ったので ずっと緑茶を飲んできましたが、大人になってから紅茶の魅力にはまってしまいました・・・・・・
それは とってもおくが深くて知れば知るほど増していきます。

奄美に移住してまず一番初めに感じたのは「水が美味しい!!」

静岡は日本アルプスを背にしていますから美味しい水に恵まれています。

私の紅茶好きが 奄美の美味しい水に出会って再熱し、紅茶コーディネーターの資格まで取得してしまいました。


奄美では年配の方も緑茶よりコーヒーを召し上がる印象が強く、紅茶文化はまだあまり無いという感じがしています。



一杯の紅茶をとびっきり美味しくいれることがどれだけ楽しいことか・・・・・・私とお茶しませんか?


明日からは 紅茶のあれこれをつづっていこうと思います。

紅茶のこともっと知りたい方は、どうぞご覧くださいね。



*明日の予定(茶葉の話)

  
Posted by fajamama at 11:03紅茶